1888年創業の「カネ十農園」は、静岡県牧之原市の茶農園です。
日本一の茶処である牧之原台地に広がる茶畑は、
温暖な気候、長い日照時間、水はけの良い弱酸性土壌など、
茶葉の栽培にとって好条件が揃った環境にあり、
自然の恵みをたっぷり含んだ、大きくて肉厚な生茶葉が育ちます。
そして、収穫後は、すぐに自社の製茶場で加工。
茶農園が一貫生産することで、新鮮で風味豊かな茶葉に仕上げていきます。
茶葉はもっとおいしくなれるはず。
私たちは五代目園主を先頭に、新たな茶葉づくりに挑戦します。
冬から春にかけ栄養分を蓄えた茶畑から、最初に収穫される一番茶のみを使用。
牧之原の製茶法をはじめ、国内外の技術を学び、
独自に開発した製茶法により仕上がることで、茶葉が持つ可能性を追求していきます。
私たちは、100年以上に渡る経験を活かして作り上げた、茶葉がもたらす芳醇な一時を、
牧之原の茶農園からお届けします。
ここ牧之原台地は温暖な気候、長い日照時間、水はけの良い土壌、お茶づくりには
理想的な地理条件が揃っています。カネ十農園はこの土地で100 年以上お茶と向き合い、
土づくり、品種の選定を行い、芳醇な味わいを追い求めてきました。
この茶園で収穫される茶葉は肉厚で旨味が強いのが特徴です。
カネ十農園の全ての商品は年に4回収穫される茶葉の中で、
最も香り、旨味のある一番茶のみを使用しております。
緑茶を飲む機会が減りつつある今だからこそ、本当に美味しい一杯を飲んでいただきたい。
だからこそ、自信のある一番茶のみを商品に使用しています。
一般的にお茶の生産のために生葉/荒茶/仕上/販売等、様々な事業者が関わりますが、
それが増えることで、収穫から生産までの時間、間接費用、不透明さがでてきてしまいます。
私たちは自園で全て完結することで茶の味の品質はもちろん、
何より皆様が安心して飲んでいただけるよう社内に独自の品質基準を設けて生産しています。